
ロイズコーポレーションのマンションオーナーが、投資先に福岡を選んだダントツ1位の決め手は「福岡の将来に期待ができるから」なんです。
※2021年当社アンケート調査より
天神ビッグバンとは?
今、福岡市ではいくつもの再開発事業が同時進行していますが、特に大規模な再開発が天神ビッグバンです。
天神ビッグバンは、天神交差点を中心として、半径500mの範囲を再開発・再整備する計画で、老朽化したビルを耐震性の高い先進的なビルに建て替え、アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、 新たな空間と雇用を創出するプロジェクト。
街全体をガラッと変える、100年に1度の大改革ともいわています。
天神ビッグバンをイメージできる動画がありました。是非ご覧ください。
福岡市から発表されている、数値目標は、2024年末までの10年間で30棟の民間ビルの建替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出する。その建て替えによる効果の試算は、延床面積が約1.7倍(444,000㎡→757,000㎡)雇用者数:約2.4倍(33,900人→97,000人)建築投資効果:2,900億円 そしてなんと1年で8,500億円の経済効果が見込まれています。
(※福岡市は2020年8月27日にコロナウィルス感染症対策も視野に入れ建設計画を変更し、2年延長を発表。2026年まで)
天神といえば、老舗百貨店の岩田屋、三越、大丸や福岡パルコ、天神コア、ビブレ、イムズ等の若者に人気のショッピングデパートが建ち並ぶ九州最大の繁華街です。昨日天神を通った時に見てきましたが、天神コア、ビブレ、イムズの建て替え工事も、着々と進行していました。






そして、既に完成している天神ビッグバン第一号のビル「天神ビジネスセンター(BC)」2021年9月30日に完成


既にジャパネットホールディングスやNEC、ペンシル、西日本シティ銀行や米ボストンに本社を置く外資系のボストンコンサルティンググループが入居を発表しています。天神に企業がどんどん集まってきているのですね。
周辺が工事中だからなのか、ガラスがピカピカだからなのか、今天神ビジネスセンターの存在感がとにかく凄いです。個人的には地下にある飲食ゾーン「天神イナチカ」が気になります。
数年後、他のビルも完成したら、天神は一体どうなるのでしょうか…?!
次回は、ロイズコーポレーションのマンションオーナーが、なぜ天神ビッグバンに注目しているのか??の理由と、天神ビックバンが福岡のマンション経営にどう影響しているか?を更新します!≪その2に続く≫