Ritzwell(リッツウェル)は福岡発の家具ブランドで国内では福岡・東京・大阪にショールームがあります。2008年から世界最大規模の家具見本市ミラノサローネに出展。ミラノサローネでも一流ブランドが出展を許されるHall-5に連続出展を果たし、家具の本場イタリアやドイツ、アメリカ等世界的なデザインアワードを数々受賞しています。
9年程前、弊社の新築マンションのインテリア撮影で初めてリッツウェルというブランドを知りました。その時、担当の方から伺ったリッツウェルの隅々まで考え抜いた家具のデザイン設計や、繊細な技術の話がとても興味深く感銘を受けたのを覚えています。それ以来リッツウェルが世界に挑戦し活躍していく姿を密かに応援しています。
そんなリッツウェルのポップアップイベントが博多阪急であると聞いて、最終日の昨日行ってきました!
今年6月のミラノサローネのリッツウェルの出展ブースでは、日本の家具職人が作り出す「手しごと」を披露し6日間の会期中3000人以上の来場を記録したそうです。そして今回の博多阪急のイベントでは、ミラノサローネの職人の手しごとブースが再現され間近で見ることが出来ました。
他にも、リッツウェルを代表する人気の家具が展示されていたので一部ご紹介します。
他にも、ソファや一人掛けの椅子、小さいテーブルなんかもありました。布やレザーの張り具合いや縫い目、曲線、家具の後ろ姿…等々じっくり見るほど徹底したこだわりがわかりました。
ここ数日は制作や作業が続いていたので、職人さんの手しごとを見て、色んなお話も聞けて気分転換になりました。そして信念を持った日本ブランドが福岡から世界に挑戦し進化していく姿に元気をもらいました。
そして、手しごとによる椅子張りと縫製に特化した工場が糸島にあり見学もできるようなのでいつか行ってみたいと思っています。もしこのブログをご覧のオーナー様やお客様で、家具好きでRitzwellの家具にご興味のある方は一緒にいきませんか??
リッツウェルの公式サイトはコチラです▼