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ロイズプラス×キッズマネースクール

オーナーズボイス vol.2 <Mさん編> オーナー歴10年の今とこれからの持ち方。初めての売却体験も聞いてみました

皆さまいかがお過ごしでしょうか。2024年も早いもので4月になり、春の陽気に包まれています。
新生活、入学、入社を迎える方も多く、この季節は何かが始まりそうなワクワクした気持ちになります。そして「春だし何か始めようかな」というのに絶好のタイミングでもありますよね。私は、今年こそ何か資格や検定の取得を目指してみようかと思っています!

みなさんは何か始めようと思っていることはありますか?中には、今年から不動産投資を始めてみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ということで今回は、不動産投資をこれから始めようとする方はもちろん、すでに運用している方にも読んでほしい企画を配信。

以前も好評だった【オーナーズボイス】の第2弾をお届けします!マンション経営を始めたきっかけや出口への狙いなど、いろいろな角度からお話を聞いてきましたので、ぜひご覧ください。

第2弾の最初の【オーナーズボイス】はロイズのマンションを3部屋を所有され昨年、そのうちの1部屋を売却されたMさんです。
どういった思いで売却を選択したのか、またどのような将来像を抱いているのか、伺ってみました!

Owner’s DATA

M様 49歳 男性

所有物件(3部屋)
・レジデンシャルヒルズデュオプレイス
・レジデンシャルヒルズ上呉服
・レジデンシャルヒルズ香椎駅前 

目次

投資マンションを購入した理由

――今回はよろしくお願いいたします。まず、Mさんは3部屋(現在は2部屋)を所有されていますが、最初にマンションを購入されたタイミングはいつになりますか?

Mさん「こちらこそよろしくお願いします。最初に購入したのが10年ほど前(2013年)なので、38歳くらいの時だったと思います」

M様が購入された2013年は、福岡市の人口が150万人を突破した頃です(2024年現在は164万人を突破)

――私も今、当時のMさんくらいの年齢で、まだ踏み出せないでいるのですが…。それはさておき、投資を始められた動機についてもお伺いできますでしょうか?

Mさん「私が高校生の時、父親が病気で亡くなったんです。そこから、母親が一人で夜中から朝方までパートを掛け持ちして、私たちを育ててくれました。母にはとても感謝しているのですが、それと同時に、大黒柱がいなくなることで大変な苦労を強いられるということを身近に実感しました。そして私も大人になり結婚して子どもが成長するにつれ、家族にはお金のことで心配をかけたくないなと思うようになったんです。それが、私が投資を始めようと思ったきっかけです」

――なるほど。では、いろんな投資の手段がある中で、不動産を選ばれたのはなぜですか?

Mさん「株式投資なども比較検討したのですが、時代の変化や景気よって変動するし、個人的に掴めない部分も多くありました。一方で、不動産投資だとインフレの影響が少ない上に家賃収入を得られるというメリットがありますよね」

そんな中、ロイズコーポレーションを選んだ理由は?

Mさん「インターネットで不動産会社を探している中で、たまたまロイズさんと出会いました。営業担当さんもとても良い方で、いろいろと相談に乗ってくれたのがありがたかったですね。特に不動産投資が初めてだったということもあり、やはり不安はあったので。でも最終的に不動産投資を始めてよかったと思いますし、最初に資本金がかからないというのも始めやすかったですね」

――実際に不動産投資をスタートされて、運用にかかる手間などはありますか?

Mさん「運用にあたっては、何か作業をしなければならないことはないですね。確定申告もロイズさんにサポートしてもらっていますし。私のように仕事をしながら運用する人にとっては、ある意味放ったらかしで運用できるが大きなメリットだなと感じています」

1部屋から3部屋まで追加購入した理由

――10年ほど前に1部屋目を購入されて、今まで3部屋の購入実績がありますね。どういった狙いで追加購入をされたのでしょうか?

Mさん「まだ子どもが幼稚園に通っているほど小さかったのですが、将来どのくらいの教育資金や生活費が必要になるかというのを逆算して購入を検討しました」

――計画的に物件購入をされたという感じなんですね。

Mさん「でも、自分の父親が突然亡くなったというのが一番大きかったですね。子どもにとっても自分がそうなる可能性もありますから。自分が亡くなったとしてもお金に苦労せず、最低限大学には行かせたいという思いがあったので、生命保険代わりとして購入しました」

――まさに団体信用生命保険ですね。契約者に万が一のことがあった時に、ローンの残債がゼロになるし、家族への負担がなくなるという意味では大きなメリットがありますよね。

Mさん「そうですね。自分の健康状態もそうですけど、10年後に子どもにどれだけお金がかかるのか、明確に想像するのは難しいですよね。そういう意味でも不動産投資という選択肢に出会えてよかったと思います。しかもロイズさんは保険の見直しやいろんな相談にも乗ってくれるので、本当に助かっています」

――日頃からロイズプラスをご活用していただいてありがとうございます。FPさんとの面談でもいろんなご相談をされているそうですね。

Mさん「もう何度か相談に乗っていただいています。保険を見直していただいたり投資について教えていただいたりと、家計診断みたいな感じで細かくアドバイスしていただけるのはありがたいですね」

Mさんの担当をするFPの山﨑氏(キッズマネーセミナー講師でもお馴染み)

子供の大学進学の為に考えた初めての売却計画

――アフターサポートでFPさんに無料でいろいろと相談できるというのは、オーナーさんにとっては本当に頼もしいですよね。そんな身近になんでも相談できる環境ですが、この度、お子様の大学進学のために3部屋のうちの1部屋を売却されたそうですね。

Mさん「そうなんです。今年(2024年)、息子が高校3年生になり大学受験が控えています。考えてみると、受験費用だけではなく、遠くの大学を受験する場合は交通費や宿泊費がかかってきますが、そうした費用も余裕を持って準備をしておく必要があります。そこで営業さんに相談したところ、2部屋目の物件を売却するのはどうですかという提案をいただきました」

――なるほど。その物件の情報をお伺いしましたが、立地も良くてタイミング的にも“得”が期待できたということですね。実際に売却されて、想像していた利益を得ることができましたか?

Mさん「そうですね。想像したよりも多く金額が手元に残りました。実際に毎月数千円しか手出しで払っていなかったので、負担なく現金を得られたのは嬉しいですね。想定していた予算以上だったので、余剰分も子どもの将来必要なことに活用しようと思います。とりあえず子どもが大学に行きたいって言ってきたら、父親としてカッコよくポンとお金を出せるのが今から楽しみです(笑)」

――それはすごいですね!

今回売却を経験されてどのように感じましたか?

Mさん「結果としてすごく満足していますし、思っていたよりも早く売却できたことにびっくりしました。大学受験までまだまだ時間があったのでゆっくりと構えていたのですが、営業担当さんがスピーディーに対応していただいたおかげで数ヶ月で売却できました。その分心にゆとりが持てたので、ロイズさんには本当に感謝です」

――売却という選択肢を経験されたことで、将来への備えに対するオプションが増えたということですね。

Mさん「本当にそうですね。1部屋は不動産投資をスタートさせた記念として思い入れがあるので子ども達のためにも大切にしていきたいと思っています。でも今のところもう1部屋ありますので、もしこれからの将来で何かあれば売却という選択肢を取ることもありますね」

――Mさんのお話を聞いて、より将来への備えの大切さを実感しました。私も今一度、資産形成について見直してみようと思います。

Mさん「私の経験が少しでもお役に立てたならよかったです。先ほども申し上げましたが、将来は本当にわかりません。例えば私のように、家を購入していると、年月に応じて家電の不調だったり家の修繕だったりで突発的にお金が必要になってきます。それは誰にも予測できませんし、子どもの進学時期と被ってしまうと想定以上の出費に迫られます。そういう意味でも今回の物件売却で余裕ができて非常に助かっています」

――Mさんと同じようなケースの方は大勢いらっしゃると思いますので、経験談をお聞きできて本当に嬉しく思います。最後にお伝えしたいことはありますか?

Mさん「マンション経営で将来へ備えることも大切ですが、売却することもとても重要なアクションだと思います。物件を所有しているといろんな業者からセールスを受けますが、そこで安易に流されてはいけません。ロイズさんや提携のFPさんなど心強いパートナーがいますので、何でも相談することが大切です。売却を検討さている方も、身近な信頼できる人と一緒に最善の選択を考えてみてはいかがでしょうか」

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この記事を書いた人

管理人のアバター 管理人 ROYZE PULS 編集部

福岡出身
ロイズコーポレーションで14年程福岡市の不動産投資市場をみてきました。福岡不動産や会社のこと、それ以外のことも更新していきます。ごのブログとともに只今資産運用勉強しています!皆さんとうぞよろしくお願いします。

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