7月1日の今日から「博多祇園山笠」がスタートしました。今年は3年ぶりに、全ての行事が開催されるようで、新型コロナの影響で延期になっていた舁(か)き山笠が再開されます。
博多祇園山笠の期間中には、福岡市内の合計14カ所に「飾り山」が公開されます。
今日から公開されているので、さっそく昼休みに会社近くの飾り山を見にいってきました。今日の福岡は晴天でとても暑かったですが、平日でも多くの人が飾り山を見ていました。
飾り山 memo1
七月一日 飾り山公開(山笠冊子から一部抜粋)
15日間にわたる〝静″と〝動″の祭りの始まり。博多を中心に建てられた飾り山笠が、ご神入れのあと公開される。この飾り山笠はまつり期間中を通して市民や観光客の目を楽しませてくれる。全て博多人形師が手掛け、人形師の腕の見せどころ。先人が言うように「かつてこのまま舁いたという気迫が大切」だそうだ。勢い・躍動感が感じられる人形が高い評価を得られる。
飾り山 memo2
山笠の正面側を表(おもて)と呼び、山笠の裏側を見送り(みおくり)と呼ぶ。
全ての山の表は、櫛田神社がある方向を向けて建てられている。
それでは、行ってみましょう!
博多リバレイン
表 【四国無双忠節誉】
見送り 【天晴桃太郎】
川端中央街(川端商店街)
表 【京牛若丸伝】
見送り 【来年開催!世界水泳福岡】
上川端通(川端商店街)
表 【源頼政鵺退治誉】
見送り 【出雲之阿国】
今回はこの3カ所を見に行ってきましたが、一つ一つの飾り山に解説がついていたのが良かったです。
そして何より人形達がとても素晴らしかったです。結構見応えがあって楽しかったので、山笠の期間中に他の場所の飾り山も見に行ってみます。