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ロイズプラス×キッズマネースクール

FPインタビュー vol.01 山﨑 寿

FPインタビュー第1弾は山崎寿さんです!

目次

ファイナンシャルプランナー(FP)を志したきっかけ

モリカワ
モリカワ

今回はよろしくお願いします!まずは山﨑さんがFPを志したきっかけについてお伺いさせてください。山﨑さんはFPになる以前は、旅行関係の会社に勤められていたそうですね。

山崎
山崎

こちらこそよろしくお願いします!そうですね。専門学校を卒業して、学校の先生に勧められた旅行業界に就職したのが社会人としてのスタートでした。

モリカワ
モリカワ

そこから保険業界へ転職したのは、どういうきっかけだったのですか?

山崎
山崎

転職のきっかけは結婚です。そして、結婚を機に保険を見直そうと思ったのですが、母親が保険屋さんで大変そうに働く姿を見ていたというのもあり、正直、最初は保険に対する意識は低かったですね。でも、知人に紹介してもらった保険会社の方から話を聞いた時、ライフプランニングやキャッシュフローなどを考慮してオーダーメイドで自分だけの保険を提案していただいたのがとても印象的でした。今までの保険のイメージが変わりましたし、そこから業界に対して興味を抱きはじめました。

モリカワ
モリカワ

なるほど。保険業界に少しずつ関心を持ち始めたとのことですが、どういったところに魅力を感じたのでしょうか?

山崎
山崎

その保険会社の方から『本当に適正な保険に加入している人はごくわずかしかない』という話を聞きました。だから、その人にマッチした保険を提案することはとても大切なことだし、この仕事のやりがいでもあると感じました。何よりも『誰かのためになる仕事』という感覚が強く湧き、自分の中で熱いものが込み上げてきたんです。もともと感じていた自分の気持ちとフィットしましたし、困った時に助けてくれるのは、親でも兄弟でも友達でもなく、生命保険なんだと言っても過言ではありません。初めて自分からやってみたいと思った仕事なので、思い切ってチャレンジしたというわけです。

モリカワ
モリカワ

そこから生命保険会社に就職されて経験を積まれたのですね。FPとしてお仕事をする時やお客様と接する時に大事にしていることはありますか?

山崎
山崎

知識や経験値はもちろん大切ですが、それ以前に、素直さとか誠実さがとても重要だと思っています。せっかく有益な情報を私が持っていても、その姿勢が欠けていると、お客様には全く伝わりませんから。あとは、常になにか面白いことができないか考えていますね。周りの人が喜ぶ顔を見たいから、お客様だけじゃなく、家族や周り人たちにも、いつもサプライズする機会を窺っています(笑)。

モリカワ
モリカワ

「人を喜ばせたい」という思いが本当に強いんですね。

山崎
山崎

旅行会社時代から、人の思い出に残ることがしたい気持ちが強かったので、保険とかも、人とは違うアプローチ方法で、ちょっとでも喜んでもらおうとしています。私たちは、押し売りをして契約をもらうような営業ではないので、お客様に寄り添って、いかに、お互いに信頼できる関係性を構築していけるかが、我々コンサルタントに求められていることでもありますから。

世界中の生命保険や金融サービスの専門家が集まMDRT

モリカワ
モリカワ

山﨑さんはMDRT会員としても活動されています。MDRTと言えば、全世界の生命保険募集人の約3%のみに与えられる資格です。これは実際、どのような資格なのでしょうか?

山崎
山崎

MDRTというのは、日本だけでなく世界中の生命保険や金融サービスの専門家が属する組織であり、より一層お客様に貢献している人たちの集まりです。一定の基準をクリアしないといけませんし、会費を払う必要もありますが、そこまでしてこの資格を取ったのは、自己研鑽のためでありお客様のためなのです。MDRTでは、世界大会などで世界の金融知識を取り入れることができますし、それをお客様に還元することができます。また、知識や優れた顧客サービスを提供することに加えて『厳格な倫理的行動』も会員に求められる資質でもあります。募集人としても社会人としても、すべての人のお手本になるように社会貢献活動も行っています。これからもどんどん活動に参加して、お客様や身の回りの人たちのためになるような知識や経験を蓄えていきたいですね。

ロイズコーポレーションとの業務提携について

モリカワ
モリカワ

MDRTの在り方が山﨑さんの活動の原動力になっているのですね。では、ロイズコーポレーションとのコラボについて、どういう思いで取り組まれていますか?

山崎
山崎

縁あってロイズプラスというプロジェクトに参加させていただきましたが、打ち合わせを重ねていくうちに、私がやろうとしていることとすごくリンクできる点が多いなと思いました。長期の資産形成をお手伝いするために、アフターサポートとしてこうしたサービス(FP面談など)を提供されているので、非常に共感できますね。FPとのコラボが始まって3年ほど経ちますが、微力ながらオーナーさまのお役に立てていることが本当にうれしいですね。

モリカワ
モリカワ

実際にオーナー様との個別面談ではどんな雰囲気なのですか?

山崎
山崎

基本は、お客様の現状のお困り事に寄り添いながら、問題解決を目指していくという感じですね。保険を売り込む場所ではないですし、どちらかと言うと、一緒にゴールを目指していくパートナーのような感じで身近な疑問も気軽に話していただくようにしています。

子供のお金の教育「キッズマネースクール」

モリカワ
モリカワ

まさに、オーナー様にとっての良き相談相手といった感じですね!その中でも、山﨑さんは子どもの教育資金など、子育て世代のお金の相談も多いそうですね。

山崎
山崎

そうなんです。資産運用の話もそうですが、子どもの保険や教育資金など、ライフスタイルにまつわる相談をいただく機会も多いですね。その一環として、『キッズマネースクール』というものも提案させていただいております。

モリカワ
モリカワ

「キッズマネースクール」とはどういった内容なのですか?

山崎
山崎

簡単に言うと、子ども向けのお金の勉強です。例えば、夏休みにお手伝いや宿題をしたらポイントがもらえて、そのポイントを表で管理していきます。そして夏休みが終わった時にポイントに応じて欲しい物に交換できるなどして、お金の流れを身につけられるという内容です。ここで大切なのが、お手伝いをしたらポイントがもらえるのはもちろんですが、悪口を言ったり友達と喧嘩したりするとマイナスになるとか、失敗も経験させること。そうすることで、少しでもお金の感覚が養えるのです。なにより、楽しくお金について学べるように少しゲーム性を持たせることもポイントです!

モリカワ
モリカワ

何歳くらいまでの子どもが対象となるのでしょうか?

山崎
山崎

未就学児から小学校低学年くらいの子どもでもできるような内容となっています。なぜなら、その人のお金の知識や金銭感覚は、10歳までに得た経験や体験が重要だとされています。学校ではお金の勉強をする機会は少ないと思いますので、その経験を積ませることで、大人になってからもきちんとお金の管理ができればと思って始めました。やはり、子どもたちは日本の将来を担っていくわけで。また、国が中学生や高校生に向けて金融教育に力を入れていますが、幼いころからお金の感覚を身につけておくことで、いざ学年が進んだ時でも金融教育への理解を深めることができるのです。

モリカワ
モリカワ

ぜひ、多くの子どもたちに経験してほしいですね。

山崎
山崎

オーナー様へ個別に提案している内容ですが、企業や組織単位でも取り入れられるように、内容についてももっと工夫していきたいと思います。今後、ロイズプラスでも、子育て世代のオーナー様を集めてセミナーなどもやっていきたいですね。

モリカワ
モリカワ

最後に、ロイズプラスをご覧のみなさんにメッセージをお願いします!

山崎
山崎

普段、将来を見据えた話をする機会はなかなかないと思いますので、FP面談ではなんでもご相談ください。FPのように幅広い知識を持った存在が身近にいるだけ安心感が得られると思いますので、不動産投資や保険に関すること、些細なことでも、なんなりと頼っていただきたいですね。

モリカワ
モリカワ

山﨑さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
お話しの中で出てきた「キッズマネースクール」については、動画でも詳しく解説されていますので、ぜひこちらもご覧ください!

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